概要

写真などの項目が複数横に並んでおり、マウス操作やタップ操作で左右にスライドして表示を次々に入れ替えていくことができる機能をカルーセルと言います。限られたスペースの中で沢山の写真を載せたい場合によく用いられます。しかしユーザーにクリックなどの操作をしてもらわないと2枚目以降を見てもらえないため、2枚目以降の表示率はサイト訪問者の約1%ほどしかないというデータもあります。ユーザーの視点から見るとクリック操作よりスワイプ操作の方が簡単なため、パソコンページよりもスマホページへの設置が有効です。

メリット

• ユーザーがページを移動することなくコンテンツを見てもらえる
• 限られたスペースに沢山のコンテンツを載せることができる
• 動きがあるのでサイトが華やかになる

デメリット

• 2枚目以降は意外と見てもらえない
• ユーザーに操作を強要する機能のためUIが悪くなることも